自然観察にはフィールドスコープをお供に [フィールドスコープ]
フィールドスコープと言うとあまり馴染みがないかも
知れませんが、ウィキペディアによると
フィールドスコープとは、
「望遠鏡の一種で遠方にある地上物を主に観察するための
光学器械」と書かれています。
海外ではスポッティングスコープと呼ばれています。
フィールドスコープは、天体観察用の屈折望遠鏡とよく
似ていますが、地上を観察し易いようにプリズム (prism)
を組み込んでいます。
プリズム (prism) を用いるのは、光を分散させることに
よってスペクトルを得ることが出来るからです。
簡単に言うと、天体望遠鏡などの屈折望遠鏡は、覗くと
上下逆さまに見えます。
天体を見ているので上下逆さまでも不便はないのです。
でも、フィールドスコープは地上を見のですから、上下
逆さまに見えては困ります。
その上下逆さまを修正して正しくしているのがプリズム
(prism)なのです。
フィールドスコープ(スポッティングスコープ)は、
野鳥などの自然観察や監視などに使用されていて、
カメラを接続して写真などを撮影します。
自然観察のぜひフィールドスコープをお供にして下さいね。
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たんぽぽ茶
春を告げてくれる「たんぽぽ」の根を乾燥させた生薬を「蒲公英根
(ほうこうえいこん)」と呼び、漢方薬で使われています。
たんぽぽの根を使って抽出した「たんぽぽ茶」はノンカフェインの
健康茶で、母乳で赤ちゃんを育てたいお母さんにオススメです。
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